2022.02.15 ヤマダデンキが大塚家具を吸収合併5月1日付、合併後もブランドは存続

 ヤマダホールディングス(HD)は14日、店舗運営を行う子会社ヤマダデンキを存続会社として、大塚家具を吸収合併すると発表した。5月1日付。合併後も大塚家具ブランドは存続する。

 合併で人材の流動化を促し、さらなるシナジーを発揮したい考え。大塚家具の店舗再編や人員整理は行わない方針だ。

 ヤマダHDは、大塚家具のコーナーを設けた大型新業態店「ライフセレクト」を昨年6月から展開するなど、これまでも大塚家具とのシナ...  (つづく)