2022.02.17 台湾ASE、純利益3倍10~12月
半導体封止・検査(後工程)受託生産世界最大手、台湾ASE(日月光投資控股)が10日発表した2021年10~12月(第4四半期)業績は、売上高が前年同期比16%増の1729億台湾ドル(約7180億円)、純利益は同3倍の309億台湾ドルとなった。
半導体需要の伸びを背景に主力の封止・検査(ATM)事業の売上げが同26%増の920億台湾ドルと大幅伸長した。分野別売上比率は通信50%、コンピューティング16%、自動車・コンシューマー... (つづく)