2022.02.22 可動部ない自動運転用LiDAR世界初、NEDOなどが発表
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とNEDO発のベンチャー、SteraVision(ステラビジョン、茨城県つくば市)は21日、自動運転用の新たなソリッドステートLiDARを開発したと発表した。
世界で初めてスキャナーの可動部を一切なくし、量産性を向上させた。自動運転のレベル4/5や、ファクトリーオートメーション(FA)、ロボティクス、セキュリティーなど多分野への適用を目指し、「予知運転」に伴う省エネ化を進める。<... (つづく)