2022.03.04 富士通、頭痛対策のリーダー企業に国際頭痛学会が世界初認定
富士通の時田社長(左)に坂井氏から認定証が贈られた。画面内は国際頭痛学会世界患者を支援する会の代表理事のデービッド・ドーディック氏
富士通は、民間企業として世界で初めて、国際頭痛学会の世界患者支援連合から頭痛対策プログラムの世界的リーダー企業に認定された。頭痛は軽視される傾向にあり適切な対処や治療が行われないケースが多い中、同社が従業員向けに開発した頭痛対策プログラムの取り組みが、企業のモデルケースとして評価された。
同社は2018年6月、同学会と世界保健機関、日本頭痛学会との4者共同研究として、「職場における慢性頭痛による就業への支障度調査」を社内で実... (つづく)