2022.03.21 前年並みの2.5兆円、引き続き高水準JEMAの22年度の白物家電出荷見通し
説明する東原会長
日本電機工業会(JEMA)は17日、2022年度の白物家電の国内出荷見通しを発表した。出荷金額は前年並みの2兆5014億円で、引き続き高水準となる見通しだ。
製品別では、エアコンが前年度比0.7%減の7496億円、洗濯機が0.5%減の3936億円、空気清浄機が9.2%減の716億円を見通す。冷蔵庫は1.8%増の4515億円、掃除機は0.3%増の945億円、炊飯器は1.2%増の1007億円と、わずかながら増える予想だ。
... (つづく)