2022.04.06 アフターコロナ見据え健康促進など取り組む関大と堺市立総合医療センターが包括連携協定

協定調印式で握手を交わす、関大の村川治彦人間健康学部長(右)と堺市立総合医療センターの大里浩樹院長

 関西大学人間健康学部と堺市立総合医療センター(堺市西区)はこのほど、包括連携協力に関する協定を締結した。既に関大の学生を対象とした新型コロナウイルス感染症やワクチン接種に関する意識調査などで協働してきた。今後はアフターコロナを見据えた健康促進や、民間企業も含めた医・学・産連携による生活習慣病やフレイルの予防にも取り組む。

 同学部は「健康(health)」と「健幸(well-being)」をメインテーマとし、病気やストレスを抱...  (つづく)