トーテックアメニティは「ソフトウェア＆アプリ開発展」に出展し、幅広い業種・業態向けの各種ソリューションを紹介する。

　同社は先進的な技術と豊富なノウハウを持つソリューションプロバイダー。名古屋に本社を構え、東海圏IT企業の草分けとして成長を続けてきた。事業領域は業務システムやアプリケーションの開発を手掛けるITソリューション事業、家電や情報通信、車載機器などの組み込みソフト開発を行うエンジニアリングソリューション事業、検証ソリューション事業の3事業をメインとしている。

　今回の展示会では、開発から第三者検証、運用サービスまで一貫して提供できるワンストップソリューションを軸に、さまざまなソリューションを訴求する。新たな技術トレンドに対応した自治体・法人向けドローンソリューションもデモを交えて紹介し、同社の持つ強みを生かした課題解決を提案する。

　パネル展示により紹介するソリューションは①自治体向けソリューション「けあプロ・navi」「ケア楽」「通いの森」②製造業向けソリューション「ASTERIA Warp」「Forguncy」「Asprova」「TPiCS-X」「i-Reporter」「MotionBoard」③設計開発ソリューション「基板設計・EMS」「Toradex」④汎用（はんよう）ソリューション「Webキャンペーントータルソリューション」「EC-Connect＋」「Teams電話ソリューション」「NetRAPTOR」「EASY FILE EXPRESS」－など。

　ブースでは各ソリューションについて、10分程度のミニセミナーを開催する予定だ。

　ブースで実機紹介を行う介護・医療向けソリューション「見守りライフ」は、施設内・院内のベッドにセンサーを取り付けるだけで、複数の利用者を同時に見守ることができる。起き上がりや動き出しなどの検知が可能で、転倒・転落事故の未然防止に役立つ。