2022.05.10 マクニカ・富士エレHD、増収増益3月期連結

 マクニカ・富士エレホールディングスの2022年3月期連結決算は、製造業のDX化やデジタル関連需要の増加による半導体の世界的な需要の拡大、セキュリティーサービスへの需要増などから増収増益だった。

 集積回路・電子デバイス事業は産業機器、自動車、通信インフラ、コンピューター、民生機器など幅広い分野でアナログ製品や標準IC、ASSPなどが好調に推移した。産業機器向けの売り上げ構成比率の増加により収益性も改善した。

  (つづく)