2022.05.18 電響社グループ3社、東京都内で新商品商談会家電、生活雑貨など秋冬向け提案
「ハブラシDryカプセル」に関心を示す来場者
電響社グループ3社は18、19日の2日間、家電や生活雑貨などの秋冬向け新商品を提案する「2022電響社グループ商談会」を東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開催している。
商談会は、電響社と大和無線電器(京都市右京区、坂本賀津也社長)、梶原産業(大阪府東大阪市、池田克也社長)のグループ3社共催。110社が商品を展示している。
力を入れているのが、自社ブランド「ZEPEAL(ゼピール)」と「macaful(マカフル)」。マカフルは、アイロンとスチーマーの2通りで使える商品として、市場で最も軽い約530グラムを実現した「らっかるスチーマー」を6月上旬に発売する。ゼピールは、歯ブラシ2本を同時にUV(紫外線)除菌・乾燥できる「ハブラシDryカプセル」を紹介。
文房具を製造・販売するグループ会社のサンノート(大阪府富田林市)も初出展し、文房具の提案も開始。同じくグループ会社のアピックスインターナショナル(大阪市浪速区)は「SOTOMO(ソトモ)」を立ち上げ、アウトドアシーンで使えるソーラーパネル搭載ファンなどを披露した。
今回から新しく取り引きを開始した企業は4社。そのうちの1社であるロングフィールド(東京都台東区)はリュックの背中部分に取り付けるタイプのUSBファンを提案している。
(19日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)