2022.05.20 【電波時評】「フェーズフリー」で「備えない」防災を
普段から食べ慣れたいつもの味や使い慣れた道具があれば、それだけで非常時の安心材料になる。幼子や高齢者を伴っていればなおさらだ。
身の回りにあるモノやサービスを日常はもちろん、非常時でも役立てる「フェーズフリー」の考え方が、災害への備えの中で広まっている。平常時と非常時の二つのフェーズ(局面)を切り離さずに考えようというものだ。
防災用品の多くはたいていリュックサックや戸棚にしまったまま。保存食は賞味期限... (つづく)
普段から食べ慣れたいつもの味や使い慣れた道具があれば、それだけで非常時の安心材料になる。幼子や高齢者を伴っていればなおさらだ。
身の回りにあるモノやサービスを日常はもちろん、非常時でも役立てる「フェーズフリー」の考え方が、災害への備えの中で広まっている。平常時と非常時の二つのフェーズ(局面)を切り離さずに考えようというものだ。
防災用品の多くはたいていリュックサックや戸棚にしまったまま。保存食は賞味期限... (つづく)
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