2022.05.24 5年後1000万人利用へ 一般社団法人化し事業推進量子技術新産業創出協議会がシンポ
量子技術による新産業創出協議会シンポであいさつする岡田実行委員長代理
国内企業が連携して量子技術の産業応用を目指す「量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)」は23日、オンラインでシンポジウムを開催し、一般社団法人の承認を受けたことを明らかにした。5年後に国内で1000万人が量子技術を使用できる社会を目指し、社会実装に向けた研究開発や実証を進める。
同協議会は昨年9月、量子技術を応用した新産業の創出を目的に、東芝やトヨタ自動車など産業や企業の枠を超えた24社が設立。23日現在、59法人が... (つづく)