2022.06.07 【電波時評】つながる、触れ合う場をいかにつくるか
コロナ禍で人と人とのつながり、交歓の機会が少なくなる中、電器店は家電販売以外の場所でつながる場を意図的に作ろうとしている。
ある電器店では店内に飲食スペースを開設している。スペースでは栄養士の資格を持つ店主夫人が、学生から中高年に好まれる軽食を低価格かつボリュームのあるメニューで提供。地域のコミュニティー的なスペースとなっていて、コロナ禍で改めて重要性が確認できたという。
夫人は「口コミで広がり、自然と... (つづく)