2022.06.17 シャープ、ペロブスカイト太陽電池開発本格化 実用サイズの製品目指す
カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーの普及拡大が求められている。こうした中、国内の太陽光発電システム市場をけん引してきたシャープは、次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の開発を本格化。実用サイズでの早期の製品化を目指す。
ペロブスカイト太陽電池は2009年に日本で開発された有機系太陽電池の一つ。シリコン系太陽電池に近い発電効率▽薄くて軽量▽フレキシブルな形状にできるといった特長を持つ。
... (つづく)
