2022.06.17 カナダ郵政公社、1100億円投入40年までに全郵便車両を電動化

エッティンガーCEO

 カナダ郵政公社(カナダポスト)は、10億カナダドル(約1100億円)を投じて、2040年までに全郵便車両の電動化を図る。

 ダグ・エッティンガーCEOが明らかにしたもので、現行車両1万4000台を全て電気自動車(EV)に転換するが、その半数は30年までに完了の予定。

 同CEOによると、現在多くの車両を電動化および低排出ガス車への移行を進めており、特に最高時速40キロメートルの車両を都市部の集荷・配達向けに...  (つづく)