2022.07.05 地域電器店 店づくりの工夫で集客相談しやすい店をめざす イベントで来店促進

ナカオは店内にキッズコーナーを設け、子ども連れ客もゆっくりと買い物できる環境を整えた

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 新型コロナウイルス感染症の流行で新たな生活様式が定着したことにより、地域家電店が置かれる商環境や顧客のニーズは変化しつつある。一方で、顧客との密接な信頼関係など、変わらない強みも存在。各店は関係強化や気軽に来店しやすい雰囲気づくりなど、工夫を凝らした店づくりに取り組んでいる。

 昭和無線(京都市西京区、森寛社長)は、商品を数多く陳列するとともに、ラジオをBGM代わりに常に流し、明るく活気ある店となっている。

  (つづく)