AVIOTでは、半開放型オーバーイヤヘッドホン「WA-Z1PNK」の開発を、今年夏～秋の発売を目標に進めていることを発表した。

　WA-Z1PNKは、AVIOTブランド初となるオーバーイヤヘッドホン。低ひずみで超高域まで伸びるレスポンスが特徴の平面磁気駆動型ドライバーを採用した音質特化型モデル。

　ヘッドホンケーブルによる有線接続、ブルートゥースによる無線接続、どちらも可能。ヘッドホンアンプなどとつないでじっくり音楽を楽しむことも、スマートフォンやパソコンとつないで気軽に楽しむこともできる。

　監修を務めるのはオーディオマニアとしても知られ、AVIOTとも過去五つのコラボイヤホンを開発している「凛として時雨」のドラムス、ピエール中野氏。音質からデザインまで全面的に監修を行った。

　価格（税込み）は、8万円前後を予定する。