2022.07.07 【ミリ波】子どもたちの七夕飾りの短冊に人道を外れた老人への警句が増えた
東京・練馬の埼玉県との県境に造成された〝建売住宅〟に住み始めてから半世紀を超えた▼当初は、畑の中に孤立していた建売団地の周囲に地主豪農の屋敷林が点在。2階の屋根に立てたアマチュア無線用のアンテナタワーに上ると電波を遮る物はなく、世界中と交信できた▼時を経て宅地面積が畑を上回り、ひときわ大規模だった農家も母屋と周囲の林だけが残されて残念な思いをしたが〝中里郷土の森〟と名付けられ自然観察ができる公園になり、園内で育った〝ホタルの観察会〟を毎年実施して... (つづく)