2022.07.29 【ミリ波】寺子屋式エレクトロニクス入門工作教室が日本の技術力維持を支えている
早朝ウオーキング後半に出会う小中学生の登校姿は先週から姿を消した。感染者急増のコロナ渦中の夏季休暇3回目▼子どもへの影響はいかほどか。欧州の戦争情報、元首相銃撃事件、東京五輪不祥事など、いや応なしに負の情報にもさらされている▼厳しい環境下でも児童生徒の科学的素養向上を目指して、教育機関、自治体や団体、企業などが今夏も工作教室を実施中だ。手伝いはボランティアが大半。自分たちが子どものときに体験・感動した思いを契機にそれぞれの道に進んだプロたちが手弁... (つづく)