2022.08.04 【電波時評】電力逼迫に再生可能エネルギーで対応
中部電力は発電用燃料の調達リスクが高まる中、中部電力パワーグリッド、中部電力ミライズの3社で、「電力需給対策本部」を設置した。
同本部は、5県の利用者に「夏の節電への協力のお願い」を通知。今夏の電力需給見通しは、予備率が7月3.7%、8月5.7%、9月6.2%。猛暑でエアコンの電力消費が高まると予備率が低下し、3%以下になると電力の安定供給が厳しくなる。
北陸電力も北陸電力送配電と「電力需給対策本部」を... (つづく)