2022.08.17 座っているだけで不整脈検知慶応大が世界初の成功

センサーが有効かどうかの正解を得るための貼り付け型心電図計

椅子の脚に敷く加重センサー活用

 慶応義塾大学は12日、椅子の脚の下に敷いたセンサーを活用して、座っているだけで心拍を正確に検出するアルゴリズムを構築し、不整脈を自動的に検知することに成功したと発表した。将来的にはさまざまなタイプの心疾患を検知できる可能性があることも分かった。世界で初めての成果。この研究成果は、家庭内で起こる...  (つづく)