2022.08.22 ハムフェア2022、 20・21日に開催東京ビッグサイト、3万5000人が来場

ハムフェア2022のクラブブースようす

 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)主催でアジア最大のアマチュア無線のフェスティバル「ハムフェア2022」が20、21日、東京のビッグサイト(東京都江東区)の南3・4ホールで開催された。2020・21年のコロナ禍の中止を経て、3年ぶりの開催。今回のテーマは「CQCQアマチュア無線!世代を越えてコミュニケーション」。

 初日の20日は約2万5000人が入場し、翌日21日は、約1万人ののべ3万5000人が久しぶりの、ハムフェアを楽しんだ。

 新型コロナ感染予防として以前より、出展団体を絞り、各ブース間隔も広く取った。また、出展社も説明員の人数を制限した。このような対策を取ったこともあり、2019より参加者は減ったものの、盛況だった。

 高尾義則JARL会長は「皆さまの協力のおかげで、特に事故などもなく、無事にフェアを終えられたことを感謝いたします」と語った。