2022.09.19 ヤマハ発動機が産業用無人ヘリコプター開発、運搬機能・性能を強化

最大有効積載量50キログラムを実現した産業用無人ヘリコプター

 ヤマハ発動機は、ロボティックス事業の一環として産業用無人ヘリコプター事業を拡大している。

 同社は1989年に農薬散布用無人ヘリコプターを発売。現在、国内のほか韓国、米国・豪州・ニュージーランド・タイなどグローバルに拡大している。同社の産業用無人ヘリコプターは農業用として、農薬散布に広く用いられているほか、産業分野では送電線をはじめとするインフラの点検や、測量・観測、撮影、警備など幅広い産業のシーンに拡大している。

...  (つづく)