2022.09.28 【関西エレクトロニクス産業特集】ジェフコム スイッチボックスソー、角穴を20秒で開けられる 状況に応じ向きも変更可

新製品のスイッチボックスソー

 ジェフコムは、現場で役立つ多数のパテント、アイデア製品を生み出し、業界の省施工に貢献する。新製品を毎月リリースしており、今月も展開した。

 7日に発売したのは脚立に取り付けることができるアンダーバッグ(フタ付き)「KB-30F」。作業中に工具を少し置く際に便利な脚立用便利袋だ。ふた付きで、中の物がこぼれ落ちないようになった。ふたの周囲だけでなくふたの天面にもファスナーが付いている。支柱に、伸縮マジックテープで取り付け可能。黒と黄色の2色を取りそろえる。

 8月末発売のスイッチボックスソー「SWC-200」は後付け工法のスイッチボックス用の角穴が20秒で開けられる工具で、石こうボード専用板厚15ミリメートルまで対応。開口サイズは幅50×高さ95ミリメートル(付属の専用刃SWC-S使用時)。別売の専用刃SWC-Wを使用すれば幅95×高さ95ミリメートルの開口もできる。開口場所や状況に応じてアタッチメントの向きの変更も可能だ。

 8月から販売しているバンキャビネット ワーキングテーブル「SCT-WT01」は、車内から引き出して使える簡易作業用・仮置き用テーブル。自由な組み合わせで車内を整理整頓できるバンキャビネットシリーズで、一時的に作業をするときの簡易作業台として役立つ。