2022.10.07 ヤマハ発動機が自由度の高い搬送システム構築、最大可搬質量30キログラムに倍増

最大可搬質量が30キログラムに倍増したリニアコンベヤーモジュール「LCMR200」

 ヤマハ発動機は産業用ロボット事業拡大の一環として、モジュール構造とリニアモーターによる高速ダイレクト駆動のリニアコンベヤーモジュール「LCMR200」の最大可搬質量を、11月1日出荷分から従来の15キログラムから30キログラムに倍増する。

 同社は産業用ロボット事業として単軸、スカラ、多関節、リニアコンベヤー、協働ロボットなど、さまざまな自動化生産ラインに合わせた製品を提供している。

 2013年に次世代の...  (つづく)