2022.10.08 自家消費型で国内最大級の太陽光発電導入へ 日立金属が埼玉・熊谷地区で

 日立金属(来年「プロテリアル」に改称予定)は、埼玉県熊谷市の地区で、国内最大級の規模となる自家消費型太陽光発電設備を導入すると発表した。太陽電池モジュール総出力約10MWで、全て地区内で消費する予定。CO₂削減量は5100トンの計算。来年9月の稼働を予定する。

 事業所を活用した再生可能エネルギーの動きは素材や部品各社で広がっている。

 同社のグループは再エネの利用拡大を進め、24年度には現状の約50倍の規模を目指している。この案件はその中心施策。
(後日の電波新聞・電波新聞デジタルで詳報予定です)