2022.10.28 リョーエイが名古屋ロボデックス展に出展、ロボット設備を紹介

通い箱デパレタイジング・パレタイジングなど展示している

 リョーエイ(愛知県豊田市)は26~28日、ポートメッセなごや内の名古屋ロボデックス展で、省力化とカーボンニュートラルに貢献するロボット設備を展示し、工場内の生産性向上と環境配慮の両立を提案している。

 展示しているのは、さまざまな通い箱を自動判別でピッキングする「通い箱デパレタイジング・パレタイジング」や、150~800トンのダイカストマシンに適したコンパクト設計の「小型エコスプレーシステム」、最適な撮影手法で検査の精度を向上させる「画像処理AI検査装置」など。

 同社の主な取引先は大手自動車メーカーなど。今後は、電子部品や電機、半導体などの分野でも貢献していきたい考えだ。