2022.10.31 【ミリ波】解析し、体感も生かす力
湯気の立つ料理が恋しい季節が来た。秋から冬への気温の低下は思いのほか早いが、気温が下がるにつれて煮物や揚げ物、カブなどの洋風の濃い味付けが好まれるようだ▼市場調査のインテージSRI+データと日本気象協会の資料によると、最低気温が20度以下になると、シチューや中華まん、ちくわやはんぺんなどおでんの具材が売れ始める。15度以下だと春雨や豆腐類、焼き肉・しゃぶしゃぶのたれ、ポン酢が、12度以下は鍋食材の動きがピーク。食品ではないが入浴剤やカイロ、スキン... (つづく)