シャープは、業界で唯一の二酸化炭素センサーを搭載したプラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」9機種を2023年1月30日から発売する。

　Xシリーズ最大の特長は、業界唯一の二酸化炭素センサーを搭載して適切な換気タイミングを通知する機能。24時間モニタリングして音声やランプ、リモコン、アプリで二酸化炭素濃度を知らせる。

　室内を清潔に保つ機能にもこだわった。独自の空気浄化技術「プラズマクラスターNEXT」に加えて、エアコン内部を清潔にする「風クリーンシステム」で「1年中安心、快適な空気」を生み出す。浮遊ウイルスやカビ菌などの作用を抑えるプラズマクラスターのイオン濃度を高めた。

　クラウドに接続することで、気象情報と連携するAIoT制御により、さらなる省エネ運転も可能にした。

　また、パラマウントベッドの睡眠計測センサー「アクティブスリープ アナライザー」と連携させることで、睡眠状態に合わせた温度制御でより快適な睡眠をサポートする。

（15日付電波新聞／電波新聞デジタルで詳報します）