2023.01.05 山東省でバッテリー工場起工式 中国CATL、最大2700億円投入

現地のもよう

 車載電池大手の中国CATLは昨年12月末、山東省済寧市で、山東現代新能源科技(CATL-SD)のバッテリー工場の起工式を開いたと発表した。大型トラック用のバッテリー交換ステーションの建設開始も発表された。

 工場は最大約20億ドル(約2700億円)が投じられ、敷地面積約133㌶。電気自動車(EV)バッテリーとエネルギー貯蔵システムの生産ラインも含まれる。

 またCATLは同市と協力し、バッテリー製造やエネル...  (つづく)