2023.01.06 【世界の展示会特集】ケーブル技術ショー 3つのゾーンなどで紹介 メタバースイベントも

昨年の会場の様子

 日本のケーブル技術のキープレーヤーが一堂に集結する「ケーブル技術ショー」は、ケーブルテレビ業界を技術面でバックアップし、業界の発展に貢献する最新の技術やソリューション、サービスを紹介する国内最大級のB2B、B2Gの展示会。

 同展は、同時開催する「ケーブルコンベンション」関連イベントとして、日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、衛星放送協会の3団体が共催。今年はオンライン展示を「メタバースイベント」に名称変更し、技術展示とメタバースイベントのハイブリッド型で開催。

 技術展示は7月20、21日に東京国際フォーラムで開催。メタバースイベントは同展の公式Webサイト(www,catv-f.com)で6月28日~8月31日。

 今年は「Let's start with Cable DX!~ 地域共創・地域DX、持続可能な未来をつくるケーブル技術の実行力~」をコンセプトに、トータルソリューションゾーン、テクノロジーゾーン、地域DX関連技術/サービス/ソリューション/コンテンツの三つのゾーンと、分野や業界の垣根を越えて新たに参画を検討している企業、大学、研究機関が出展するトライアルゾーンを新設し、さらなる進化を目指す。