2023.01.20 【電波時評】米国の産業用ロボット普及に期待
産業用ロボットの開発国である米国で、普及が期待ほどに伸びない。
IFR(国際ロボット連盟)が発表した2021年における製造業のロボット密度(従業員1万人当たりの普及台数)は韓国(1000台)をトップにシンガポール、日本、ドイツ、中国、スウェーデン、香港、台湾と続き、9位に米国(274台)が入る。21年は世界で約52万台の産業ロボットが出荷されたが、米国ではわずか6.7%の約3万5000台だった。
米国は... (つづく)
産業用ロボットの開発国である米国で、普及が期待ほどに伸びない。
IFR(国際ロボット連盟)が発表した2021年における製造業のロボット密度(従業員1万人当たりの普及台数)は韓国(1000台)をトップにシンガポール、日本、ドイツ、中国、スウェーデン、香港、台湾と続き、9位に米国(274台)が入る。21年は世界で約52万台の産業ロボットが出荷されたが、米国ではわずか6.7%の約3万5000台だった。
米国は... (つづく)