ハイセンスジャパンは、横浜市を拠点とするプロ野球「横浜DeNAベイスターズ」のユニフォームスポンサーに今シーズンから就く。川崎市に本社を置く同社の地域貢献事業。今シーズンのベイスターズのスローガンは「横浜頂戦」で、昨季リーグ2位のベイスターズと、テレビ台数シェア世界2位のハイセンスが共に“頂点を目指して”勝負に挑む。

　23日に「横浜DeNAベイスターズ新ホームユニフォーム＆2023年シーズンスローガン発表会」が行われた。同社の磯辺浩孝副社長は「ファンも活気がある。優勝を目指して頑張っていただけるのではないか」と期待を寄せた。

　ユニフォームのデザイン変更は15年以来で、三浦大輔監督は「一新ではなく懐かしいところも残っている。新たなスタートにふさわしい」と話した。

　山﨑康晃選手は「シンプルかつデザイン性もあって斬新なユニフォーム。皆が力を発揮できるようにキャプテンとしてまとめていきたい」。京田陽太選手は「前のユニフォームも格好いいと思っていましたが、さらに格好いい。早くプレイしたい」と語った。

　（25日付電波新聞、電波新聞デジタルで詳報します）