2023.02.09 琉球アスティーダスポーツクラブとSCSK、アスティーダフェスティバルでNFTスタンプラリー Web3の機運づくりに
NFTスタンプラリーの流れ
【沖縄】プロスポーツチーム運営の琉球アスティーダスポーツクラブ(沖縄県中城村)は11、12日に沖縄アリーナ(沖縄市)で開催する「アスティーダフェスティバル2022-2023」で、デジタル資産の非代替性トークン「NFT」を活用したスタンプラリーをITサービスのSCSK(東京都江東区)と共同で実施する。
会場内の特設ブースで限定配布される「選手カード」裏面のQRコードをスマートフォンで読み取ることで、そのイベントに来場した証明としてNFTスタンプを受け取る。全てのゾーンのスタンプを集めると物産展内のSCSKブースで特別カードがもらえ、来場記念特別NFTが手に入る。
会場を周遊して楽しんでもらうほか、来場者にNFTに触れてもらうことで、ブロックチェーン技術を基盤とする新たなインターネットの概念「Web3」の機運を高める狙いがある。
スポーツと観光を組み合わせた「スポーツ・ツーリズム」も推進。首里城復興におけるDX推進に取り組むSCSKは、スタンプコンプリート特典として首里城入場券をプレゼントする。
各種カードや首里城入場券はそれぞれ先着限定。同フェスティバルの詳細は以下のサイト(https://ryukyuasteeda.jp/fes/)から。