8日は国際女性デー。ダイバーシティーなどに取り組み、この日にあわせて様々な施策を発表する動きも、民間各社で見られる。

　住友化学は7日、65歳定年制や社内兼業、女性登用などの施策を発表した。業績の概況や人材戦略をまとめる中に盛り込んだ。

　65歳定年制は早ければ来春導入。60歳以降も職務・役割に応じて一貫して処遇する。社内兼業も、活躍の場を多様化することにつながりそうだ。

　また多様性を一層図るため、役職者や役員の女性を増やすなどしているが、新たなKPIも盛り込み、発表した。

（8日の電波新聞／電波新聞デジタルで詳報しています）