2023.03.31 船井電機が持ち株会社に移行、グループの相乗効果発揮、経営スピード加速で事業構造変革

上田 社長

 船井電機は、きょう31日から、持ち株会社体制に移行する。持ち株会社の社名は「船井電機・ホールディングス」。まずは傘下に現行の船井電機が事業会社として配置、経営と執行を分離して経営スピードを速め、同社グループの持続的成長、さらなる事業発展を図っていく。

 船井電機・ホールディングスの上田智一代表取締役(3月31日以降は船井電機社長も兼務)は、その狙いについて「持ち株会社と事業会社の2社に会社を分割し、将来の船井電機グループ像を見...  (つづく)