2023.05.12 東京応化、1~3月連結は減収減益

 東京応化工業の2023年12月期第1四半期(1~3月)連結決算は、半導体需要減速の影響や、減価償却費などの増加が響き、減収減益となった。

 半導体前工程用フォトレジストや新興市場向けの売り上げは伸長したが、パソコンやスマートフォン需要の落ち込みやデータセンター市場の成長鈍化による半導体需要減速の影響を受けた。

 部門別売上高は、エレクトロニクス機能材料部門が前期比4.1%減の204億3700万円、高純度化学...  (つづく)