米アプライド・マテリアルズは、半導体プロセス技術と製造装置の研究開発施設を、シリコンバレーに建設すると発表した。政府の支援を想定。数十億ドル以上を投じ、大きなクリーンルームも装備。半導体メーカーや大学、パートナー企業と連携する。「エネルギー効率の高い高性能コンピューティングの急速な進歩を後押しする」としている。

　シリコンバレーの同社の拠点に、新しい機器やプロセスイノベーション、商業化(EPIC)センターとして設ける。世界の半導体やコンピューティング業界が必要とする基盤技術の開発と商業化を加速するため、高速イノベーションプラットフォームの中心として計画する。

　国立で設けられる半導体技術センターとの連携もできる。
　(26日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報予定です)