2023.09.29 東芝D&Sが3.5型ニアラインHDD CMR方式で容量22TB

22テラバイトの大容量を実現した「MG10Fシリーズ」

 東芝デバイス&ストレージ(D&S)は、データセンター(DC)、クラウド・サービス・プロバイダー、サーバーやストレージシステムなどで使用される大容量の3.5型ニアラインHDDとして、CMR(従来型磁気記録)方式で22テラバイトを達成した、ヘリウム充塡(じゅうてん)HDD「MG10Fシリーズ」を開発した。サンプル出荷はSASインターフェースが今月から、SATAインターフェースが2023年10~12月期から順次開始する予定。

 近年...  (つづく)