2023.10.11 CO₂分離装置の開発・提供へ GSユアサなど3社が基本合意
GSユアサ、GSユアサ メンブレン、京都大学発ベンチャーのOOYOO(ウーユー、京都市下京区、並木義雄社長)は、CO₂の回収と再利用を可能にするCO₂分離装置の開発、市場提供に向けて基本合意した。CO₂分離でコスト面で優れた膜分離法を用い、2024年度中にCO₂分離モジュールを製品化し、2年以内の市場提供を目指す。
OOYOOの世界最先端で高性能なCO₂/N₂分離膜技術と、GSユアサ メンブレンが開発した膜の性能を最大限に引... (つづく)