2023.11.15 東京応化、1~9月連結は減収減益

 東京応化工業の2023年12月期第3四半期(1~9月)連結決算は、半導体需要減速の影響により、減収減益となった。

 セグメント別売上高は、エレクトロニクス機能材料は後工程関連材料は想定通り進捗(しんちょく)したが、半導体前工程用フォトレジストの売り上げが伸び悩み、前年同期比6.8%減の641億6200万円。高純度化学薬品はアジア地域向けは想定通り進捗したが、新興市場向けなどでの売り上げが伸び悩み、同7.8%減の531億9500...  (つづく)