2020.03.25 【電波時評】カタカナ語多用への苦言に思うこと

 先般、福井市議会予算特別委員会で、高齢の委員の一人が、北陸新幹線福井開業に向けた観光プロモーション事業の説明で、カタカナ語が多すぎると苦言を呈したという報道があった。「インフルエンサー」とか、「ポータルサイト」「エリアブランディング」…といった言葉が「年寄りには分かりづらい」「日本語でやってほしい」というものだ。

 これを見た若者たちのツイッターでの意見は勉強不足、老害、引退せよなど、なかなか辛辣で容赦ない。
  (つづく)