2020.03.25 光産業技術振興協会 光産業19年度の全出荷・国内生産は減少見込み

 光産業技術振興協会は光産業の動向調査を実施し、18年度実績、19年度見込み、20年度予測をまとめた。それによると、18年度全出荷額は13兆2851億円(前年比4.8%減)、国内生産額は6兆7142億円(同7/4%減)だった。

 半導体、自動車関連を中心とする堅調な設備投資を背景にレーザー・光加工分野の全出荷、IoTに関連したセンシング・計測分野の全出荷・国内生産が前年を上回った。

 情報通信分野は、国内次...  (つづく)