2023.12.25 同性・事実婚も配偶者に位置付け AGCが社内規定変更

 AGCは21日、社内規定の定義を変更し、同性・事実婚パートナーも配偶者に位置付けると発表した。「LGBTQの方々が安心して働ける環境整備の一環」としている。

 人事関連規定などで、法律婚だけでなく、事実婚として認められるパートナーを配偶者と位置付け(戸籍上の同性パートナーを含む)、社宅への入居、育児休職・介護休職などに関わる諸制度を利用可能とする。

 併せて「LGBTQ社外相談窓口」を設置し、LGBTQに関...  (つづく)