2020.03.25 手先を生かしマッチ棒で大型模型制作 ハリヤ住宅器材(長崎市)の針屋勉社長

針屋社長がマッチ棒で作った五重塔(左)と大浦天主堂

秋の文化祭に向け「グラバー邸」制作

 オール電化の販売、サービスを手がけるハリヤ住宅器材(長崎市)の針屋勉社長は、手先の器用さを生かし、マッチ棒を使った大型模型を制作している。作品数はこれまでに30以上。前回は大浦天主堂を再現したが、今年は長崎のグラバー邸の制作に挑む。

 同店は45年以上にわたり、給湯器の販売、修理に携わっている。これまでに取り付けた給湯器の数は2300台。修理技術で得た手先...  (つづく)