2024.01.22 韓国3社が車内と家電品の相互接続技術開発で合意 IoT技術で車から通信遠隔操作、家庭のデジタル製品が稼働
3社による自動車・家庭間接続のイメージ
現代自動車、起亜自動車(KIA)、サムスン電子の韓国3社が、車内と家電品の相互接続を可能にする技術の開発で合意した。運転中に音声制御やパネル盤にタッチすることで家庭内のデジタル製品が稼働する、自動車と家庭間の遠隔操作「カー・トゥ・ホーム」を実践する。
今回の合意ではサムスンがかねて取り組んでいる〝スマートシングス〟IoT技術を持ち寄り、通信遠隔操作で重要な役割を果たす。現代と同社傘下のKIAの顧客は、それぞれのインフォテイン... (つづく)