2024.01.26 富士通ゼネラル、4~12月連結は大幅減収
富士通ゼネラルの2024年3月期第3四半期(23年4~12月)連結決算は、欧州や北米など海外の空調機器で流通在庫削減が想定よりも進まず、前年同期比で2桁を超える減収となった。営業利益は5億円の赤字で、通期業績も下方修正した。
空調機器は、コロナ禍の上海ロックダウンからの回復で日本は売り上げが同16%伸長。半面、米国が同51%、欧州が同18%、中東・アフリカが同47%など大幅な減収となった。通期でも日本とアジアを除いた地域は軒... (つづく)
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