2024.02.20 米インテルと台湾UMCが12ナノ半導体開発で協力 米国の既存工場で生産 顧客の供給網多様化に対応

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 米インテルと台湾UMCが、12ナノメートル半導体プロセスプラットフォームの開発で協力する。インテルの米国での生産能力と、UMCの成熟ノードでの経験を組み合わせ、拡張されたプロセスポートフォリオを可能にするとしている。顧客にとっては、地理的に多様な供給網を確保できる形になり、インテルが世界2位を目指すファウンドリー(半導体製造受託)事業強化にも寄与しそうだ。生産開始は2027年を見込む。

 「台湾の活気あるエコシステムとの長い深...  (つづく)