2024.02.28 【電波時評】未来社会を見据えた体験学習

 「今はない、未来の商品を考える」-。京都市が小学生を対象に今秋始める、未来社会を見据えた新たな体験型学習プログラム「わくわくWORK LAND」のテーマだ。

 小学5、6年生が企業の新規採用社員になり、20年後の社会を想像する。人々の願いを考え、かなえるため、発達する科学技術を活用した商品、サービスの企画書を作る。未来社会のイメージを深め、商品の発想を広げるためにドローンやAI(人工知能)、ロボットなどへの知見を深める。  (つづく)