2024.04.23 ソーラーフロンティアと宮崎大、太陽光発電を主力電源化へ 産学連携第1号、ソーラーカーポート稼働開始

共同研究が行われる宮崎大学木花キャンパス。手前が2月から稼働しているソーラーカーポート

 宮崎大学とソーラーフロンティアは今月、太陽光発電の主力電源化に向けた共同研究を開始した。学内に開設したGX研究センターでの産学連携の第1号案件となる。

 同センターの創設目的は▽カーボンニュートラルや地域防災レジリエンスの研究開発▽グリーントランスフォーメーション(GX)の教育▽持続可能な開発目標(SDGs)を意識した技術開発と社会実装、など。産官学金の共創・連携で研究成果を創出し、太陽光発電の主力電源化を加速させる。

...  (つづく)