2024.04.24 【ミリ波】まず被災支援の運用から
最大震度6強を観測し、1000人超の死傷者が出た3日の台湾東部沖地震から3週間。23日未明には再び震度5弱の地震が2回起きるなど今も予断を許さない。企業、個人からの支援や義援金送付も続いている▼発災時に注目されたのが台湾の充実した避難所の様子。プライバシーが守られたスペースと簡易ベッド、温かい食事にクリーニングやWi-Fi、マッサージのサービスまで迅速に整えられていた。しかも開設から4日で避難所は閉鎖され、避難者は行政が手配した宿泊施設に移った▼... (つづく)